平成23年度事業計画と実績報告・評価

事業計画

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がん登録部会(実施日程)

第1回 がん登録部会
日時 平成23年4月19日(火)15:00〜
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨
第2回 がん登録部会
日時 平成23年5月25日(水)15:00〜
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨
第3回 がん登録部会
日時 平成23年7月19日(火)15:00〜
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨
第4回 がん登録部会
日時 平成23年9月21日(水)15:00〜
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨
第5回 がん登録部会
日時 平成23年11月15日(火)15:00〜
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨
第6回 がん登録部会
日時 平成24年1月24日(火)15:00〜
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨
第7回 がん登録部会
日時 平成24年3月 日()16:00〜
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
【議事要旨】

事業計画の実績報告と自己評価について

1.沖縄県内の地域および院内がん登録の実施状況を公開する。

目標・実績 
目 標:2011年9月までに、専門的にがん診療を行っているとされる25施設に院内がん登録の実
施調査を行う。
実 績:2011年9月に、25施設に対して院内がん登録実施調査を行い、沖縄県の院内がん登録の
実施状況を把握した。2011年9月現在、専門的にがん診療を行っている施設では25施設中17施設、その他の施設では4施設で院内がん登録を実施している。またその結果を沖縄県がん診療連携協議会ホームページに公開した。
評 価:10点
次年度:院内がん登録の実施状況を引き続き協議会のホームページで更新する。
 

2.地域および院内がん登録を始めるにあたっての説明会を開催する。

目標・実績 
目 標:2012年3月までに、すでに地域および院内がん登録を実施している施設をのぞく、専門的
にがん診療を行っているとされる施設(25施設)すべてで説明会を終了する。
(対象7施設)
      実 績:7施設すべてに「地域および院内がん登録を始めるにあたっての説明会」の案内を行った。
           しかし、施設の都合で説明会は実施出来ていない状況である。
<これまで地域および院内がん登録を始めるにあたっての説明会を実施した施設>
1)沖縄第一病院 2)沖縄セントラル病院 3)沖縄県立南部医療センターこども医療センター 4)沖縄県立北部病院 5)沖縄県立八重山病院6)沖縄県立宮古病院
7)与那原中央病院 8)大浜第一病院 9)沖縄協同病院 10)沖縄病院
評 価:1点
次年度:施設として院内がん登録は実施していないが、職員は国立がん研究センターが主催する「院
内がん登録初級者研修」などを受講しており、院内がん登録を始めるための方法などは把握
している様子である。今後は、確実に院内がん登録が開始できるよう、説明会ではなく、専
用ソフトのインストール方法や実際の入力方法などの「院内がん登録実務支援」を予定している。また、院内がん登録がどのように行われているのか要望があれば、各拠点病院で見学会も実施する予定である。
 

3.地域および院内がん登録の実施を義務化する。

目標・実績 
目 標:2012年3月までに沖縄県でがん条例が成立される。
実 績:がん登録部会の増田委員により院内がん登録の義務化に関することが条例に含まれるよう働きかけている途中である。
評 価:3点
 

4.がん登録部会の活動を学会等で報告する。

目標・実績 
目 標:毎年演題を出し、部会委員が発表する。
実 績:1)日本診療情報管理学会学術大会
開 催 日 : 平成23年9月29日〜平成23年9月30日
会   場 : 福岡国際会議場
演題)沖縄県におけるがん診療連携拠点病院の院内がん登録データの比較分析
那覇市立病院 平安政子
演題)沖縄県地域がん登録届出数上昇に対する沖縄県がん診療連携協議会がん登録部会の4つの施策の影響について
琉球大学医学部附属病院 仲本奈々
演題)沖縄県における院内がん登録の精度向上のために行った院内がん登録研修会の評価
   沖縄県立中部病院 比嘉初枝
演題)沖縄県における院内および地域がん登録の推進のための取り組みとその効果の検討
   中部徳洲会病院 安里邦子
2)沖縄県公衆衛生学会
開 催 日 : 平成23年11月11日  
会   場 : 沖縄県市町村自治会館
演題)全国がん診療連携拠点病院の院内がん登録データによる沖縄県拠点病院の分析・施
設間比較
   琉球大学医学部附属病院 福地美里
 評 価:10点
     次年度:がん登録部会のこれまでの学会活動および実績を論文化する予定である。
 

5.地域がん登録情報の定期開示の方法を改定する。

目標・実績 
目 標:2012年3月までに、それぞれが希望する形で登録情報が公開される。 その情報がちくじ
医療機関・行政・市民に届く。
   実 績:協議未実施
   評 価:1点
   次年度:地域がん登録情報の定期開示の時期や内容について、沖縄県地域がん登録担当者共同
        でがん登録部会案を作成し、議長名で沖縄県に要望書を提出する予定である。
 

6.生存率(疾患別、施設別)の計測を行い、結果を公開する。

目標・実績 
目 標:2013年3月までに生存率(疾患別、施設別)の計測を行い、公開する。
実 績:他県で行っている予後調査方法を情報収集し、各施設で予後調査方法を検討・実施中。
<琉球大学医学部附属病院>
国立がん研究センターが代行する予後調査支援事業に参加。現在、調査対象症例を国立
     がん研究センターに提供し、調査結果待ちである。
<那覇市立病院>
独自で市町村照会や施設照会を実施中である。
<沖縄県立中部病院>
独自で地域がん登録照会、紹介先医療機関照会、患者家族照会を実施中である。 
評 価:3点
次年度:沖縄県全体で予後調査方法を統一できるよう検討していく。その後、生存率の計測・公開
と進めていく。
 

7.沖縄県内でがん登録研修会を企画・開催する。

目標・実績 
目 標:年に4回開催し、200名の実務者が参加する。
実 績:今年度の研修会の日程は、5月21日(土)、7月30日(土)、11月12日(土)、3月10日(土)である。平成23年度第1回がん登録研修会(5月21日)では、浦添総合病院の蔵下要先生をお招きし、乳がんについて講演して頂いた。第2回がん登録研修会(7月30日)は、国立がん研究センターがん登録室長の西本 寛先生をお招きし院内がん登録に関する最新情報と肺がん、肝がんについて講演して頂いた。第3回がん登録研修会(11月12日)は、子宮頸がん・子宮体がんについて沖縄県立中部病院産婦人科医長の三浦耕子先生に講演して頂いた。それぞれ52名、83名、67名が参加し好評を得た。(参加総数202名)
評 価:10点
次年度:引き続き研修会を継続し、研修会の評価を行う。
 

8.国立がん研究センターの実務者研修に参加する。

目標・実績 
目 標:2012年3月までに、拠点病院で中級者と指導者が、支援病院で初級者が誕生する。
実 績:平成23年12月に院内がん登録指導者1名修了(琉大病院 仲本奈々)
現在沖縄県で、指導者研修は4名、中級者研修は沖縄で4名が修了した。支援病院の初級者研修修了者は北部地区医師会病院で2名(照屋 勝、宮里 貴子)、沖縄県立宮古病院で1名(戸倉さおり)、沖縄県立八重山病院で1名(浜口絹代)が終了した。
評 価:10点
次年度:引き続き継続する。
 

9.厚生労働省科学研究(第三次対がん総合戦略研究)「院内がん登録の標準化および普及に関する研究」班(主任研究員西本寛)の Collaborative staging の研究に協力する。

目標・実績  
実 績: 平成23年10月3日に沖縄のCollaborative staging 事業に関しての会議に参加し、研究概要
        の確認を行った。
評 価:2点
次年度:平成24年2月に送付される研究班からの依頼と研究計画書を確認後、各施設の手続きを進
     めていく予定。
 

10.厚生労働省がん臨床研究「医療機関におけるがん診療の質を評価する指標の開発とその計測システムの確立に関する研究」班(主任研究員祖父江友孝)のQI研究に協力する。

目標・実績 
実 績:平成23年7月から各施設で大腸癌と胃癌についてQIの採録を開始した。12月までに終了し、
       現在研究班で結果を収集中である。
評 価:8点
次年度:引き続き継続する。

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