平成23年度事業計画と実績報告・評価

平成23年度事業計画と実績報告・評価

事業計画

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地域ネットワーク部会(実施日程)

第1回 地域ネットワーク部会
日時 平成23年4月6日(水)18:00~
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨
第2回 地域ネットワーク部会
日時 平成23年5月11日(水)18:00~
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨
第3回 地域ネットワーク部会
日時 成23年7月6日(水)18:00~
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨
第4回 地域ネットワーク部会
日時 平成23年9月7日(水)19:00~
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨
第5回 地域ネットワーク部会
日時 平成24年1月11日(水)18:00~
場所 琉球大学医学部附属病院がんセンター
議事要旨

事業計画の実績報告と自己評価について

1.がん診療を行っている医療機関には診療機能に関する調査を行い、八重山・宮古・久米島・北部では、患者調査を行い実態を明らかにする。

目標・実績 

目 標: 2011年9月までに医療機能調査アンケートを作成する。 調査日程については、県と調整。
実 績:沖縄県と共同で「沖縄県医療機能調査」の調査項目と医療機関を選定するための基準を作成するため、5大がんの各ワーキンググループで作成中である。現在、大腸癌と肺癌が完成した。
評 価:4点

2.拠点病院に難治がんや稀少がんの対応状況に関するアンケート調査を行う。

目標・実績 

目 標:2012年3月までにアンケートを作成する。
実 績:協議未実施
評 価:0点

3.医療機関の機能・役割分担を促進させるため、私のカルテのチラシを作成し広報する。

目標・実績 

目 標:2012年3月までにがん診療を行っている106施設に配布する
実 績:地域ネットワーク部会で、私のカルテのチラシを作成した。2012年3月までに沖縄県におけるがん診療を行っている医療機関に配布する予定。
評 価:6点

4.がん地域連携クリティカルパス研修会を企画開催する。

目標・実績 

目 標: 2012年3月までに7回、院内又は地域の医療機関向けに研修会を行う。
実 績:浦添市医師会と共同で、浦添市の地域の医療機関向けに「5大がん地域連携クリティカ ルパス研修会」を実施した。
評 価:2点

5.新たな疾患のパスの作成。

目標・実績 

目 標:2012年3月までに子宮がん地域連携パスを作成する
実 績:2012年1月に子宮癌地域連携クリティカルパス作成WGを設置した。3月までに子宮癌地域連携パスが完成予定。
評 価:3点

6.乳がん地域連携パスの運用、改訂、評価経過観察以外のパスの作成、ロールモデルを作り、専門施設で共有し、更なる促進を図る。

目標・実績 

目 標:2012年3月までに30人、2013年3月までに130人 沖縄県内でがん地域連携クリティカルパスを適用する。
実 績:3拠点病院合計で37人適用した。
評 価:10点

7.胃がん地域連携パスの運用、改訂、評価経過観察以外のパスの作成、ロールモデルを作り、専門施設で共有し、更なる促進を図る。

目標・実績 

目 標:2012年3月までに30人、2013年3月までに130人 沖縄県内でがん地域連携クリティカルパスを適用する。
実 績:3拠点病院合計で8人適用した。
評 価:3点

8.肺がん地域連携パスの運用、改訂、評価経過観察以外のパスの作成、ロールモデルを作り、専門施設で共有し、更なる促進を図る。

目標・実績 

目 標:2012年3月までに30人、2013年3月までに130人 沖縄県内でがん地域連携クリティカルパスを適用する。
実 績:3拠点病院合計で5人適用した。
評 価:2点

9.肝がん地域連携パスの運用、改訂、評価経過観察以外のパスの作成、ロールモデルを作り、専門施設で共有し、更なる促進を図る。

目標・実績 

目 標:2012年3月までに30人、2013年3月までに130人 沖縄県内でがん地域連携クリティカルパスを適用する。
実 績:3拠点病院合計で2人適用した。
評 価:1点

10.大腸がん地域連携パスの運用、改訂、評価経過観察以外のパスの作成、ロールモデルを作り、専門施設で共有し、更なる促進を図る。

目標・実績 

目 標:2012年3月までに30人、2013年3月までに130人 沖縄県内でがん地域連携クリティカルパスを適用する。
実 績:3拠点病院合計で21人適用した。
評 価:7点

11.前立腺がん地域連携パスの運用、改訂、評価経過観察以外のパスの作成、ロールモデルを作り、専門施設で共有し、更なる促進を図る。

目標・実績 

目 標:2012年3月までに30人、2013年3月までに130人 沖縄県内でがん地域連携クリティカルパスを適用する。  
実 績:前立腺がん地域連携クリティカルパスを作成し、運用を開始した。
評 価:6点

12.学会および厚生労働省の研究班に積極的に参加し、情報収集を行うとともに地域連携クリティカルパスについて学会等で報告する。

目標・実績 

目 標:医療マネージメント学会、第12回日本クリティカルパス学会、谷水班に参加する。  
実 績:医療マネージメント学会、第12回日本クリティカルパス学会に参加した。
評 価:6点